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 土木技術者の人生において、資格は切っても切り離せない存在だ。日経コンストラクションが読者を対象にしてウェブを通じたアンケート調査を実施したところ、回答者の9割が土木・建設関係の資格と人生設計を結び付けて考えたことが「ある」と回答していた。

 「ある」と答えた人には、資格をどのような人生設計と結び付けたのかも尋ねている。最も多かったのが「昇進・昇給」で51.4%を占めた。「定年後の再就職や起業」が50.0%で次ぐ。39.0%の回答者は「転職」を思い浮かべたことがあり、「組織内での仕事内容の変更」というキャリアプランを頭に描いた人も38.1%に及んだ。

土木・建設関係の資格を人生設計と結び付けて考えたことがある人には、その具体的な内容を尋ねた。具体的な内容については、当てはまるものを全て選んでもらった(資料:日経コンストラクション)
土木・建設関係の資格を人生設計と結び付けて考えたことがある人には、その具体的な内容を尋ねた。具体的な内容については、当てはまるものを全て選んでもらった(資料:日経コンストラクション)

 言うまでもなく、土木・建設関係の資格には、建設業界における企業経営や公共事業の遂行に不可欠なものが多い。建設業許可における施工管理技士や建設コンサルタント登録における技術士などがその代表例だ。

 個別の業務では、施工現場での監理技術者や設計業務での管理技術者などに一定の資格が求められる。そのため、資格は技術者の昇進や昇給に影響を及ぼす要素となる。転職や再就職を図る際には、資格保有が前提となるケースも少なくない。