名古屋大学社会基盤工学専攻の中村光教授と国枝稔准教授らは、自らが開発した超高強度ひずみ硬化型モルタル(UHP-SHCC)を壁高欄の補修に適用した。UHP-SHCCは、小さい水結合材比でシリカヒュームを混合した超高強度モルタルに、高強度ポリエチレン繊維を体積比で約2%混入したものだ。

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