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100年後も使える橋を目指して

 土木学会が2004年に発刊した「超高強度繊維補強コンクリートの設計・施工指針(案)」によると、ダクタル部材の耐久性は100年以上を前提としている。もちろん酒田みらい橋も100年以上の供用を考えている。PC鋼材や定着部などの材料を考慮すると、50年目以降はメンテナンスが必要だ。

 酒田みらい橋の建設以降、道路橋や鉄道橋などでダクタルを使用する例が着実に増えている。橋以外では羽田空港のD滑走路の床版にも使われている。

 大成建設ら3社は今後も調査を継続して実施し、100年後の耐久性も視野に入れて検証を続ける。

■ダクタル構造物の実績
2012年までの実績(資料:大成建設)
2012年までの実績(資料:大成建設)