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路上に出たブロック桁のまわりに人だかり

取材当夜の架設ステップ(1)
地組みヤードから2台の台車で運搬する
取材当夜の架設ステップ(1)地組みヤードから2台の多軸台車で運搬(資料:国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所)
(資料:国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所)

 事業主である国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所の所員から工事について説明を受け、午後10時前に現場に出た。既に国道357号や交差点などに通行規制が敷かれ、ブロック桁4は地組みヤードから搬出されて路上にあった。工事関係者をはじめ報道関係者、興味を持った一般歩行者なども集まってきており、現場は大変なにぎわいだ。

 川崎国道事務所によれば、工事関係者は作業員約50人、交通誘導員約50人、JVや国交省職員などの管理者が65人携わった。

報道関係者に加え、興味を持った一般通行者も集まってきて現場は大にぎわいだ(写真:勝田尚哉)
報道関係者に加え、興味を持った一般通行者も集まってきて現場は大にぎわいだ(写真:勝田尚哉)
手前側の灰色の部材が、仮設のセッティングビーム。約25tあるものがブロック桁の両端に取り付けてある(写真:勝田尚哉)
手前側の灰色の部材が、仮設のセッティングビーム。約25tあるものがブロック桁の両端に取り付けてある(写真:勝田尚哉)

 ブロック桁4はまず、2台の多軸台車に乗せられて、地組みヤードから路上へ移動する。ブロック桁4の両端には、後で別の多軸台車2台で支えるための仮設部材「セッティングビーム」が取り付けられている。ブロック桁4は首都高をまたぎきる長さがないので、セッティングビームで長さを稼いで、最終的に東側橋の両端の地盤からブロック桁4を支える方法を採った。