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 京王電鉄多摩動物公園駅前にある同社の展示施設「京王れーるランド」が、2013年10月10日にリニューアルオープンした。以前の京王れーるランドは鉄道模型のジオラマなどを中心とした入場無料の施設だったが、今回のリニューアルによって入場料が250円かかるようになった。果たしてその価値はあるのか。

京王電鉄動物園線の終点、多摩動物公園駅と一体化している「京王れーるランド」
京王電鉄動物園線の終点、多摩動物公園駅と一体化している「京王れーるランド」

鉄道ファン垂涎! 実物の鉄道車両を展示

 リニューアル前と最も異なるのは、実物の鉄道車両が展示されていること。多摩動物公園駅の改札を出ると目の前に屋外展示スペースがあり、5両が展示されている。いずれも京王電鉄の社員研修施設や車両工場で保存されていた車両で、これまではイベントなど限られた機会にしか見ることができなかった車両だ。

 ここからは展示車両とともに、その車両が現役で活躍する姿を筆者のプライベート写真を交えて紹介したい。

改札を出ると目の前に車両の屋外展示スペースがある
改札を出ると目の前に車両の屋外展示スペースがある
展示されているのは1940~80年代に製造された5両
展示されているのは1940~80年代に製造された5両

最も古い2400形は1940年製。69年まで京王線で活躍した。床が木張りなのが時代を感じさせる。ライトグリーンの塗装は京王の旧型電車でよく見られた姿
最も古い2400形は1940年製。69年まで京王線で活躍した。床が木張りなのが時代を感じさせる。ライトグリーンの塗装は京王の旧型電車でよく見られた姿

最も古い2400形は1940年製。69年まで京王線で活躍した。床が木張りなのが時代を感じさせる。ライトグリーンの塗装は京王の旧型電車でよく見られた姿

【2010系展示車両】ライトグリーンの車両はもう1両ある。2010系といい、59年から京王線で活躍。戦後流行した、正面窓が左右2枚の通称「湘南形」と呼ばれるスタイル
【2010系展示車両】ライトグリーンの車両はもう1両ある。2010系といい、59年から京王線で活躍。戦後流行した、正面窓が左右2枚の通称「湘南形」と呼ばれるスタイル

【2010系現役車両】京王線からは84年に引退したが、一部の車両は愛媛県の伊予鉄道に譲渡された。その後、2010年に伊予鉄道からさらに千葉県の銚子電鉄に譲渡され、今も現役で活躍している。写真は伊予鉄道時代のもの
【2010系現役車両】京王線からは84年に引退したが、一部の車両は愛媛県の伊予鉄道に譲渡された。その後、2010年に伊予鉄道からさらに千葉県の銚子電鉄に譲渡され、今も現役で活躍している。写真は伊予鉄道時代のもの

京王線を代表する名車として名高い「5000系」
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