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総事業費は72億円、うち15億円は国庫補助

 賛成票が過半数を占めた場合、北本市は東日本旅客鉄道(JR東日本)に同市二ツ家に新駅の設置を要望する。要望書を2013年度内に提出し、19年度の開業を目指す。新駅の設置が決まった場合、駅の西側約9haの地域を対象に商業施設の誘致や住宅地の形成などを検討する。

 新駅建設に要する事業費は、合計で約72億円。駅舎やホームの建設に約51億円、駅前広場や道路の整備に約21億円かかるとみている。いずれも、消費税率を10%として試算した。

計画する新駅の事業費と設置決定後に開発を検討する地域(資料:北本市)
計画する新駅の事業費と設置決定後に開発を検討する地域(資料:北本市)

 JRに設置を要望する「請願駅」として建設するので、総事業費約72億円のうちの約51億円は市が負担することになる。残る約15億円は国庫補助金で、約6億円は市民や企業からの寄付金などでそれぞれ賄う計画だ。