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 国土交通省関東地方整備局首都国道事務所が整備を進めている国道357号(東京湾岸道路)の新木場立体が完成し、3月18日正午に開通する。東京都江東区の新木場交差点と夢の島交差点の上空を通過する高架橋を設け、直進車両が右左折する車両を回避できるようにする。

新木場立体の建設中の様子。舗装する前に撮影しており、首都高湾岸線を挟んで両側に白く見える部分(写真:首都国道事務所)
新木場立体の建設中の様子。舗装する前に撮影しており、首都高湾岸線を挟んで両側に白く見える部分(写真:首都国道事務所)

新木場立体の位置図(資料:首都国道事務所)
新木場立体の位置図(資料:首都国道事務所)

新木場立体の概要(資料:首都国道事務所)
新木場立体の概要(資料:首都国道事務所)

 国道357号が新木場若洲線と交差する新木場交差点と、都道306号(明治通り)と交差する夢の島交差点は、ともに交通渋滞が頻発している交差点。いずれも関東地整の「首都圏渋滞ボトルネック対策協議会」で主要渋滞箇所に特定されている。

 その対策として、国道357号に高架橋を設けて両交差点や曙運河を連続してまたぐ立体交差とした。高架橋は国道357号を直進する車両専用で、高架橋からは首都高湾岸線の新木場出入り口にも接続しない。都道306号や新木場若洲線、首都高湾岸線には、高架下の既存道から接続できる。

渋滞する新木場交差点(写真:首都国道事務所)
渋滞する新木場交差点(写真:首都国道事務所)

夢の島交差点の渋滞状況(写真:首都国道事務所)
夢の島交差点の渋滞状況(写真:首都国道事務所)

 首都高速道路湾岸線を挟んで山側(北側)と海側(南側)にそれぞれ2車線の高架橋を設けた。高架橋へのアプローチ部分を含めると、立体区間は全体で2.3kmに及ぶ。