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東西連係ガス導管

 神奈川県と千葉県にある二つの発電所をガス導管で結ぶために、東京湾の海底下にシールドトンネルを造る工事。トンネル全体の長さは18km。9kmずつ2工区に分けて発注された。各工区のシールド機が1台で掘進する長さはともに世界最長だ。月進500mの高速施工が求められるなか、月進1167mを記録した。最大で0.67Mpaの高い水圧がかかる。写真は、扇島工区でのセグメントの組み立て作業。1リングの長さが1.2mで、5分割している。ボルトが不要の継ぎ手によって、1リングの組み立て時間は15分間。

  • 名称:東西連係ガス導管新設工事
  • 施工場所:神奈川県川崎市川崎区扇島~千葉県富津市新富
  • 発注者:東京電力
  • 施工者:[扇島工区]大成建設・清水建設・ハザマJV(現場代理人:日比谷穣、元請けの技術者数:11人)、[富津工区]鹿島・西松建設・大林組JV(現場代理人:隈部毅彦、元請けの技術者数10人)
  • 主な専門工事会社:[扇島工区]高橋建設(掘進)、石川島播磨重工業(シールド機製作)、[富津工区]白岩工業(掘進)、川崎重工業(シールド機製作)
  • 工期:2003年4月~2006年4月
  • 工費:[扇島工区]82億円、[富津工区]76億円

より詳しい情報は「日経コンストラクション2004年9月24日号」に掲載されています。