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三浦峠道の橋

 紀伊半島の熊野三山や吉野山などの霊場と、それらを結ぶ参詣道(さんけいみち)が、2004年に世界遺産の登録を受けた。半島の東南部に位置する熊野参詣道、いわゆる「熊野古道」も、対象に含まれている。この熊野古道に2005年4月、新しい木橋が開通した。木橋を復元するに当たり、残っていた石垣をいったん解体して橋の基礎を造り、再び石垣を元の状態に戻した。軟弱地盤の上に、3.5kN/m2の荷重に耐えられる歩道橋が完成した。

  • 名称:熊野街道三浦峠道橋りょう整備工事
  • 場所:三重県紀伊長島町三浦
  • 発注者:紀伊長島町
  • 設計者:空間文化開発機構
  • 施工者:東和建設
  • 工期:2004年12月~2005年3月
  • 工費:1787万円
  • 設計関連委託費:726万円(地質調査費154万円、検討設計費:236万円、設計費:310万円、監理費:26万円)

より詳しい情報は「日経コンストラクション2005年6月10日号」に掲載されています。