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 大阪市内で建設が進む地下鉄中之島新線の渡辺橋駅工事現場では、従来の手法とは一線を画す試みでイメージアップに取り組んでいる。発注者の中之島高速鉄道が目指したのは、「見る・見られる関係」をつくること。中之島新線のルートはほぼ全区間が河川の護岸に近接している。川沿いにある遊歩道を一時撤去し、新たに仮設の遊歩道を造って工事を進める。工夫したのは、この仮設遊歩道と工事現場とを隔てる仮囲い。木製の柵を使用し、所々に格子状の部分を設けた。格子の間から工事の進ちょくや作業員の働く姿を見ることができる。イメージアップの経費として約2000万円を計上。仮囲いは工事が終わる2008年まで設置する。柵のデザインや植栽の選定は、景観デザイナーの二見恵美子氏が監修した。

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