PR

 
 
管理人のイエイリです。


台風が日本列島に近づいたとき、どこに上陸に、どの都市を通りそうなのかという情報は

コンクリート打設や足場作業などに関係する建設業従事者には大変、重要なものです。


ところが、先日、九州地方などに豪雨をもたらした台風13号の進路を的確に予測し、
 
 
 
「関東地方に上陸なし」
 
 
 
という情報を事前につかんでいた会社があります。


最近、「ゲリラ雷雨」など、ピンポイントの天気予報サービスを行っているウェザーニューズです。


同社のニュースリリースによると、台風13号が鹿児島県の薩摩半島と屋久島の間を通過して以降、

太平洋に沿って東に進み、千葉県の房総半島沖から遠ざかるまでの進路をほぼ的確に把握できたのです。

20080925-image1.jpg
ヘクトパスカルリポートによる気圧マップ(以下の画像:ウェザーニューズのプレスリリースより)


ヘクトパスカルリポートの解析結果

その秘密は、2000人以上の一般市民から寄せられた1万件以上にものぼる詳細な気圧情報でした。

台風の進路は気圧によって大きく影響を受け、気圧の低い方に進む傾向にあるそうです。


そこで、同社が120人以上の市民に貸与している花粉測定ロボット「ポールンロボ」に付いている気圧測定

機能や、携帯電話から寄せられた気圧情報をもとに0.1hPaごとのきめ細かい「気圧マップ」を作成。


それを解析したところ、
 
 
 
ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
 
 
 
「関東地方上陸なし」を的中
 
 
 
させたというのです。


通常の台風の進路予測は3時間ごとですが、一般市民が気圧データの提供に協力することで、

10分ごとに進路予測を行えるようになったそうです。


インターネット社会ならではの、市民参加型の台風予測方式はかなり有効そうですね。

地球環境問題などにも、いろいろと応用できそうです。