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今回の建設IT注目情報 ~建設情報化協議会「建設業iPad研究会」~

 5月28日に発売されたアップルの新型タブレットコンピューター「iPad」は、その機動性や使い勝手が話題になっています。小型・軽量で通信機能も充実、画面も大きいので、これまでのノートパソコンに勝る要素も多そうですね。

 この特徴は建設現場でも生かせるのではないか、と思った人もいるでしょう。そんななか、建設情報化協議会(CIC)は早速、行動を開始しました。

ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
 
建設業iPad研究会
 
を発足させたのです。

 6月1日付ブログ「CIC建設コラム」の記事では、「重い図面や仕様書をiPadに入れて確認できれば持ち物が減り、さらに配筋チェックシステムができればそのまま確認書類まで作成できる」と、iPadで図面などを現場で活用することへの期待が感じられます。

 「また、公共工事では電子納品は進んでいるが、いまだに検査は紙媒体に頼っている。iPadの出現で電子検査も現実的になったと感じている」と、将来の公共工事のワークフロー改善も視野に入れたビジョンを示しています。

 iPad用の防水ケースも市販されているようですので、現場のツールとして今後、急速に普及するかもしれませんね。

5月28日に発売された「iPad」(写真:アップル)
「建設業iPad研究会」発足を発表したブログ「CIC建設コラム」(資料:CIC)

 CICでは建設会社やソフトウエアベンダーの協力を得ながら建設現場で役立つ使い方やシステムを提案する予定です。そのためのネットワーク作りも、早速開始しました。