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今回の建設IT注目情報 ~メガソフト「3Dイラストデザイナー」~

 建設関係のプレゼンテーションでイラストを使いたいとき、市販のイラスト集では工事現場に関する画像が少なかったり、ちょうどよいアングルや大きさのものがなかったりして困ることがあります。

 そんなとき、重宝しそうなソフトが1月14日に発売されました。メガソフトの「3Dイラストデザイナー」です。

 ソフトに収録されている人物や乗り物、家具などの3Dモデルを使って、イラストの元となるシーンを作成し、好みのアングルや大きさなどを設定すると、自由自在に好きなイラストが無限に作れるのです。

収録されている3Dモデルの例。建設関係のモデルは特に充実している(資料:メガソフト)

 収録されている3Dモデルは、一般のイラストに使う食べ物や動物、ひな飾りやこいのぼりなどを含め、3900点以上あります。なかでも、工事現場用の仮囲いや看板、三角コーンやCAD用の大判プリンター、床、壁、屋根など、建設関係のイラストに向いたモデリング機能は充実しています。

 それもそのはず、このソフトは同社の住宅設計用ソフト
 
3Dマイホームデザイナー
 
を元に開発されたものだからです。標準価格は6300円(税込み)と手ごろです。

 3次元CGなどほとんど使ったことのない私ですが、いったい、どんなイラストが作れるのか試してみました。

 使ってみると実に簡単です。基本的な操作は、収録してある3Dモデルをドラッグアンドドロップして画面上に配置、向きを変えていくだけ。3Dモデルの色や材質、模様などを変えたいときは、メニューから色や柄を選んで変えたい部分をクリックします。例えば人物の上着の胴体部分や袖、えりなど個別に色を変えることもできます。

 ソフトをインストールし、マニュアルを見ながら1時間ほど操作した結果、出来上がったのが下の工事現場風のイラストです。車道や歩道上から見た風景や、鳥瞰(ちょうかん)図、平面図など、工事現場の3Dモデルを一つ作っておくと、様々な角度や大きさでイラストが作れます。

 イラストのタッチをポスターカラー調や水彩画風、色鉛筆風などにアレンジすることもできます。

3Dイラストデザイナーの編集画面。基本的な作業は左側のメニューから必要な3Dモデルをドラッグアンドドロップで配置するだけ(資料:家入龍太)

一つの3Dモデルを元に、様々な角度や大きさで作った工事現場のイラスト(資料:家入龍太)

机やパソコン、コピー機や大判プリンターといった事務機器の3Dモデルに床や壁などを付けて、建築設計事務所のイラストも作ってみた(資料:家入龍太)

 さらに、このソフトには、3Dモデルからイラストを作るという仕組みを利用した面白い機能が付いているのです。