投資を募るため計画内容をBIMで視覚化

 ハノイに建設予定の総床面積60万m2の環境まちづくり計画「MTマスタープラン」の構想にも、視覚的に計画内容が分かりやすい3次元やBIMの活用が有効だった。

MTマスタープランのCGパース。ベトナムでは「MTマスタープラン」のような大きなプロジェクトは海外から投資を募って資金を集めて行うことが多いという(資料:Kume Design Asia)
MTマスタープランのCGパース。ベトナムでは「MTマスタープラン」のような大きなプロジェクトは海外から投資を募って資金を集めて行うことが多いという(資料:Kume Design Asia)

 このほかBIMを使ったプロジェクトの例では、ハノイの古い市場を再開発して近代化を図る「NGA TU SOプロジェクト」や、ベトナム南部のホーチミン市に建設中の複合施設「プルマン・サイゴンセンター(Pullman Saigon Center)」、床面積1万5000m2の集合住宅「LDHアパートメント」などがある。

ハノイの古い市場を再開発する「NGA TU SO」プロジェクトのCGパース(資料:Kume Design Asia)
ハノイの古い市場を再開発する「NGA TU SO」プロジェクトのCGパース(資料:Kume Design Asia)

ホーチミンで建設中の「プルマン・サイゴン」(左)とハノイで計画中の「LDHアパートメント」のCGパース(資料:Kume Design Asia)
ホーチミンで建設中の「プルマン・サイゴン」(左)とハノイで計画中の「LDHアパートメント」のCGパース(資料:Kume Design Asia)