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シンガポール政府の建築建設局(BCA:Building and Construction Authority)は、2013年から段階的に建築確認申請でのBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)導入を進め、3年目の2015年には床面積5000m2以上の建物に対してBIMによる電子申請を義務付ける。BCAは設計会社などに対しBIM導入のコストに対する補助や、BIM教育の講座を開設するなどの支援を行っている。その狙いは建設業の生産性向上だ。


 シンガポール政府のBCAは、2013年から段階的に設計会社などに対し、建築確認申請のBIMモデルでの電子申請を義務付ける。2013年は床面積2万m2を超える建物の意匠部分、2014年は同規模の建物の構造と設備が対象だ。

 そして2015年からは5000m2を超える建物は、意匠、構造、設備のすべてについて、BIMモデルでの電子申請を義務付ける。この段階で建築設計者や技術者の80%がBIMを導入することを目指しているのだ。

2013年から3年間で建築確認申請をBIM化するイメージ(資料:BCA)
2013年から3年間で建築確認申請をBIM化するイメージ(資料:BCA)