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部材の加工精度はわずか0.2mm

 現場での据え付けも、手動式のリフトなど簡単なものだけで行える。部材の加工精度はわずか0.2mmだ。このため、各部材を現場に設置する時には、大きなハンマーでたたき込むように所定の位置にセットしていくことができる。部材同士を連結するのは、コの字形に切り出したベニヤ板製のくさびだ。これをあらかじめ空けてある穴にハンマーで打ち込んで固定する。

現場での部材据え付けにも重機は必要ない(左)。部材同士の接合はベニヤ板をコの字形に加工したくさびを、部材に設けた穴にハンマーでたたき込んで行う(右)(Image: Courtesy of Facit Homes)
現場での部材据え付けにも重機は必要ない(左)。部材同士の接合はベニヤ板をコの字形に加工したくさびを、部材に設けた穴にハンマーでたたき込んで行う(右)(Image: Courtesy of Facit Homes)

 屋根や壁、床の各部材には丸い穴が空いており、現場の設置が完了すると古新聞を特殊処理して細かく砕いたものを断熱材として吹き込んでいく。

 重機を使うのは、スクリュー式の鋼製杭の基礎をねじ込んだり、大型のサッシをつり上げたりする時くらいだ。

古新聞を特殊処理して砕いたものを断熱材として各部材に充てんする(Image: Courtesy of Facit Homes)
古新聞を特殊処理して砕いたものを断熱材として各部材に充てんする(Image: Courtesy of Facit Homes)

基礎はスクリュー式の鋼製杭(左)。小型のバックホーでねじ込んで施工する(右)(Image: Courtesy of Facit Homes)
基礎はスクリュー式の鋼製杭(左)。小型のバックホーでねじ込んで施工する(右)(Image: Courtesy of Facit Homes)

基礎上に架け渡した梁の上に床材を設置したところ(Image: Courtesy of Facit Homes)
基礎上に架け渡した梁の上に床材を設置したところ(Image: Courtesy of Facit Homes)