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複数機による連携作業でさらに高度な施工

 ここまではクアッドコプターを1機ずつ制御することでできる作業だ。さらにチューリッヒ工科大学では、複数のクアッドコプターを連携制御させて一つの作業を行う技術も開発した。

 例えば3機のクアッドコプターによって膜状の材料を広げてつり上げ、運搬したり、2機のクアッドコプターがそれぞれのロープを送り出しながら空中で交差させたりといった作業だ。

2機のクアッドコプターの連携により、空中にロープの交差部を作る作業(写真:チューリッヒ工科大学)
2機のクアッドコプターの連携により、空中にロープの交差部を作る作業(写真:チューリッヒ工科大学)
2機のクアッドコプターの連携により、空中にロープの交差部を作る作業(写真:チューリッヒ工科大学)

 Autodesk University 2013の会場では、開発中に2機が接触して墜落するなど、成功に至るまでの様々な失敗例の動画も上映された。それは開発の難しさを物語るものだった。