PR

点群データから現場で使う図面を作成

 X-POINT 2016は図面作成機能も強化された。福井コンピュータの測量用CADソフト「Mercury-Evoluto」と連携して、現場でよく使う地形図や立体図、断面図、展開図をつくることができるのだ。

 数値地形図を作成するときは、「拡張DM図式一覧」から記号を選択し、点群データ上の対象物を指定しなから作図する。

「X-POINT 2016」で表示した点群データ(資料・福井コンピュータ)
「X-POINT 2016」で表示した点群データ(資料・福井コンピュータ)
「Mercury-Evoluto」で作成した数値地形図(資料・福井コンピュータ)
「Mercury-Evoluto」で作成した数値地形図(資料・福井コンピュータ)

 このほか、点群データと道路中心線などの線形情報(路線SIMAデータ)を組み合わせて、任意の断面形状を抽出する機能も搭載された。

 画面を「3D・上空・縦断・横断」で4分割して表示すると、現場の現況地形が立体形状と断面図で把握できる。

点群データから任意の線形に沿って断面図を作成する機能(資料・福井コンピュータ)
点群データから任意の線形に沿って断面図を作成する機能(資料・福井コンピュータ)

 価格は「X-POINT 2016」の基本部が100万円(税別)、オプションのメッシュ土量計算が30万円(同)と、BIMやCIMのソフトよりやや高い程度だ。これまで活用方法が難しいと言われてきた点群データが、設計や現場での施工管理で使いやすくなったといえるだろう。