こんにちは、「丸腰ライター」です。最新エントリーは前回に引き続き“戸建て住宅の防犯性能評価シミュレーション技術”についてです。前エントリーでは、住宅の侵入盗の認知数が減少していること、防犯環境設計(CPTED)の研究が進んでいることなどについて説明しました。同シミュレーション技術は、明治大学と旭化成ホームズが共同で開発したものです。お話は前回同様、明治大学理工学部建築学科都市研究室の山本俊哉准教授と旭化成ホームズ住生活総合研究所の松本吉彦氏に伺いました。今回はどんな住宅が被害に遭っているのか、侵入に遭った個所はどんな状況なのかを詳しくお伝えしたいと思います。
