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 太陽光発電パネルは、二酸化炭素の排出を削減するクリーンエネルギーとして、期待を背負うエコ設備だ。設置補助に加えて、余剰電力の買取価格が従来の2倍になった影響で設置件数が急激に伸びており、2009年度は前年度の6.6倍になった。

 この一方で、住宅会社や屋根工事の専門家たちからは、屋根に後付けする場合の雨漏りリスクが多数聞かれるようになった。

 日経ホームビルダー9月号のリポート「太陽光発電パネルが抱える雨漏り対策の難題」ではその一部を伝えた。

 太陽光発電パネルの雨漏り対策が難しいとした理由はいくつかある。

 一つ目は、屋根が古い場合は劣化していて、工事の衝撃に弱くなっていること。二つ目は、雨仕舞いの知識を持たない施工者が設置するケースが少なくないこと。 三つ目は、現在の設置部品やパネル施工マニュアルでは解決できない問題があることだ。

 この中で、一番気になっている三つ目の問題を具体的に挙げてみたい。