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 地域活性化支援事業を展開するあわえ(徳島県美波町)は1月30日、同町日和佐地区に明治42年(1909年)に建てられた銭湯「初音湯」を、地域住民の交流施設としてリノベーションすると発表した。町の古民家や空き施設など遊休不動産のリノベーションを通じて地域の価値向上を図る「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」の第1弾。

 2月以降、住民との意見交換会を経てデザイン・設計を進め、今春に着工する予定。施工は地元在住の大工職人を登用し、地元の木材も積極的に活用するという。今夏の竣工を目指す。

 以下は発表資料。


エリアリノベーションプロジェクト始動!
あわえ、明治時代の銭湯「初音湯」を住民交流施設へリノベーション
~地元住民からの広聴機能としてあわえオフィスを併設~

 地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえ(本社:徳島県海部郡美波町、代表:吉田基晴、以下あわえ)は、町の遊休不動産(古民家や空き施設など)のリノベーションを通じて地域の文化資産の保護や地域コミュニティの活性化を図ることを目的に、「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」を始動いたします。

 その第1弾として明治時代に建てられた銭湯「初音湯(はつねゆ)」を地域住民の交流施設としてリノベーションすることを決定いたしました。

現在の初音湯
現在の初音湯

【背景・経緯】人々の往来を増やし、そして美波町に活気を取り戻すために

 美波町は海・山・川に囲まれた自然豊かな地域であり、また四国八十八箇所霊場第23番札所・薬王寺が鎮座するなど、古くは農業・漁業・観光産業などで栄えた活気あふれる地域でした。しかし近年若年層の人口流出や高齢化などを要因に、地域の産業・経済は年々縮小し、それに伴い人の往来も減少するなど町の活気は以前と比べて失われつつあります。

 そこであわえでは人々の往来を増やす機会を創出し、そして美波町の活気を取り戻すきっかけとすることを目的に、美波町日和佐地区の遊休不動産をリノベーションしながらエリア全体をデザインすることでエリア価値向上を図る「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」を展開することを決定いたしました。

【実施内容】明治時代の銭湯「初音湯」を住民交流施設へ

 「初音湯」は明治42年(1909年)に日和佐地区に建てられた銭湯です。脱衣所や風呂場は当時のまま保存されており、1世紀以上を経た現在でも町民から親しまれている文化資産です。

 そこであわえでは、プロジェクト第1弾として地域住民にとって象徴的存在である「初音湯」を地域住民の交流施設としてリノベーションすることを決定。今後近隣住民との意見交換会等を経たうえで設計・施工、そして今夏竣工・オープンする予定です。オープン後はふらっと立ち寄って住民同士が井戸端会議を楽しむなど地域住民にとっての交流・憩いの場として開放するほか、地域活性に向けた各種イベントの開催なども予定しています。

 さらに地域住民同士に加え、あわえのオフィス機能を併設してあわえ社員と地域住民とが日常的に交流を図ることにより、生活者からの声(地域の課題)を逐次広聴しながら、それら課題の解決に向けた事業やサービスを検討していくことも予定しています。またあわえ社員の働きぶりを日常シーンとして触れられる造りにすることで、次世代を担う子供たちが将来の職業を探るきっかけとなることも期待しています。

 あわえでは、今後も同エリアの遊休不動産をリノベーションしながらエリア全体のデザインを進めていくことにより、同地域の文化資産の保護そして地域コミュニティの活性化を図っていく計画です。

【今後の予定】

※現時点のものであり、変更になる場合がございます。

2月ごろ / 地域住民と意見交換会
3月ごろ / デザイン・設計(デザイン案発表)
今春 / 施工(施工にあたり、美波町日和佐地区在住の大工職人を登用するとともに、美波町および近隣地域の木材も積極的に活用していく予定です。)
今夏 / 竣工、開所式

<株式会社あわえについて>
株式会社あわえは、「文化(コト)」「地域産業・経済(カネ)」「地域コミュニティ(ヒト)」など、その土地が持つ地域資源を磨き上げるための各種プロデュース事業を展開しながら、住民・行政・企業が三位一体(トリプルウィン)になって地域活性を推進してまいります。

本社:徳島県海部郡美波町
代表:吉田基晴
設立:2013年6月
事業:地域活性に係る各種事業
URL:http://www.awae.co.jp