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作業時間帯や住民対応なども課題

 1号羽田線の大規模更新では、作業時間帯の縛りなども施工者を悩ませそうだ。

 作業時間は原則として、午前8時~午後5時。高速道路の夜間車線規制を伴う作業は、夏季、年末、年度末以外とし、上り・下り線ともに1週間のうち3日間のみ。さらに時間は夜間と早朝に限定される。舗装の切削やコンクリートのはつりについては、午後11時までとさらなる制約がある。

 東京モノレールの近接作業も、午前0時35分~午前4時と短い時間に限定されている。

1号羽田線の真横を走る東京モノレール。モノレールの車体から約2m以内に重機などの作業範囲が重なる場合、作業時間は午前0時35分~午前4時に限定される(写真:日経コンストラクション)
1号羽田線の真横を走る東京モノレール。モノレールの車体から約2m以内に重機などの作業範囲が重なる場合、作業時間は午前0時35分~午前4時に限定される(写真:日経コンストラクション)

モノレールと交差する八潮連結路。撤去や架け替えの際、モノレールの近接作業が発生するとみられる(写真:日経コンストラクション)
モノレールと交差する八潮連結路。撤去や架け替えの際、モノレールの近接作業が発生するとみられる(写真:日経コンストラクション)

 現場沿線には、マンションが建つ区間もあり、住民対応なども考慮する必要がありそうだ。

タイロッド式鋼矢板土留め区間には、マンションや学校施設が並ぶ(写真:日経コンストラクション)
タイロッド式鋼矢板土留め区間には、マンションや学校施設が並ぶ(写真:日経コンストラクション)