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●製品名:POWER PROJECTOR SX80

 ブラインドを閉めたり、照明を暗くしたりしなくても、ハイビジョン映像を大画面で見ることができるプロジェクター。高画質な写真や詳細な図面によるプレゼンテーションが簡単にできるようになる。デジタルカメラやハイビジョンデジタルビデオカメラ、USBメモリなどと直接接続して画像を投写できる。もちろんパソコンやDVDプレイヤーにもつなげる。

 誰でも簡単にセットアップができる。新開発のレンズを採用することで、本体を上向きにしなくても正しい位置に投写できるようになった。テーブルに置いたプロジェクターを後ろにずらしても、テーブルの端が影にならないで済む。オートセットアップでピント合わせや台形補正が可能。ビデオやパソコンなど入力ソースも特定できる。ホワイトボードや黒板など投射する面の色に合わせて、自動的にホワイトバランスも補正する。また、本体から電源ケーブルを抜いても、冷却ファンが回転するコンデンサーを搭載。高圧水銀ランプで高温化した本体を約2分冷却し続ける。これによってプレゼンテーションの撤収作業を手際よく行うことができる。

 画像を投写する液晶パネルには、自社開発のLCOS(エルコス)-Liquid Crystal On Silicon-を採用した。LCOSは、シリコン基盤の表面に液晶を形成した反射型のパネル。世界最小クラスの0.55型で、解像度は147万画素(1400×1050画素、SXGA+)。LCDパネルのように光を透過させず、ミラーで反射させる仕組みだ。LCDに比べてドットの面積が大きく、グリッドの影が細くなるので文字や画像をシャープに映し出すことができる。また、光学システム「AYSYS(エイシス)」を搭載することで、3000ルーメンの高輝度、900:1の高コントラストを実現した。

 重量は5.2kg。サイズはW332×D121×H340mm。価格は47万400円。新機能を搭載しながら前機種よりも価格を抑えている。6月下旬に発売予定。


問い合わせ:キヤノン
電話:050-555-90071