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●製品名:Eco&Feu Lighting オフィスベースライト

 近年のオフィスではパソコンのモニター画面を見ながら仕事をすることが多い。以前のように下を向いて仕事をすることは減り、空間全体を見る機会が増えている。松下電工は、そうしたオフィススペースの使い方の変化に着目。同社の省エネ技術と独自の明るさの指標を活用した照明器具を開発した。

 アクリル反射パネルで天井面や壁面を照らし、遮光板で光源のまぶしさを抑えて、光の透過を制御する。モニターとその向こうに見える空間の明るさの差が小さくなり、画面を見やすくなる。目の負担も軽減されるという。5000m2以上の広い空間には「システム天井用(調光あり)」を、5000m2未満の空間には「一般天井用(調光ありと調光なしの2種類)」を用意した。すべて初期照度補正機能付きだ。

 2灯分の明るさを1灯で実現する同社の蛍光灯用「Wエコ 環境配慮型照明器具」の省エネ技術を活用。光源に「G-Hf63形ランプ」を採用し、「新インバーター」を組み合わせた。従来のHf32形蛍光灯器具に比べて、器具台数を3分の2に抑えられる。消費電力、CO2排出量ともに、約19%の削減が可能だ。寿命は1万8000時間と約1.5倍を達成した。


 空間の明るさは、同社独自の指標「Feu(フー)」を活用して設計している。Feu値とは、空間のサイズや、器具の特性と設置条件、天井や壁などの反射率をもとに、輝度分布を予測した数値をいう。これまでのオフィス設計では、机上の照度をJISの推奨値である750ルクスにあわせるのが基本だった。Feu値の高い照明を採用した場合、照度は600ルクスと低くなるが、空間は明るく感じるようになる。


 器具のサイズは、一般天井用がW170×H115(埋め込み高さ107)×L1261mm。システム天井用はW141×H104(埋め込み高さ104)×L1250mm。

 システム天井用は、要見積もり。一般天井用の価格は、調光ありが7万2975円。調光なしが7万1400円。

問い合わせ:松下電工
電話:06-6908-1131