PR

●製品名:パワー暖ヒート

 クッキングヒーターなどに活用されている速暖性に優れたIH(電磁誘導加熱)技術とヒートポンプ技術を組み合わせた業務用の暖房専用機。11月1日から販売する。運転開始時や霜取り運転の際に、ヒートポンプとIHを同時運転する「ハイブリッドヒート方式」で、これまでヒートポンプ式暖房機器の課題とされてきた“立ち上がり時間の遅さ”を解消する。

 ハイブリッドヒート方式では、室外ユニットにIHヒーターを内蔵。これにより、冷媒を素早く加熱し、ヒートポンプの運転をサポートする。起動後わずか3分間で、最高55℃の温風を吹き出すことができ、石油やガスを燃料とする燃焼式暖房機に匹敵する暖房性能を確保した。立ち上がり後は、自動的にヒートポンプのみの省エネ運転に切り替わるため、燃焼式暖房機と比べるとCO2排出量を約40%削減でき、年間でのランニングコストが約半分で済むという。


 ヒートポンプ式暖房機器のもう一つの課題とされてきた、外気温度が低いときの“暖房能力の低下”も解消した。熱交換器の側面に親水性の高いアクリル樹脂で表面加工を施し、霜付きを抑えた。外気温度が-15℃のときでも、霜取り運転をすることなく6時間の連続暖房運転が可能だ。また、霜取り運転をする場合でもわずか3分間で完了するため、安定した室内温度を保つことができる。

 室外機の低床部分に、IHヒーターの熱を伝える配管を配置し、雪や氷の影響による暖房能力の低下も防いでいる。さらに、熱交換器の下の部分に、温かい冷媒が常時循環するようにしたので、寒冷地でも十分に能力を発揮する。

 暖房能力の異なる2機種(SPDH112A、SPDH160A)がある。SPDH112AはRC造で約76m2、SPDH160Aは約110m2に対応できる。いずれも床置型。サイズは、SPDH112Aの室内機の場合H1850×W600×D270mm。SPDH160Aの室内機の場合H1850×W600×D350mm。室外機のサイズはいずれもH1170×W900×D320mm。オープン価格。


問い合わせ:ダイキン工業
電話:0120-88-1081