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●製品名:ストレート型LED照明、スクエア型LED照明、ダウンライトLED照明

 シャープは、工場やオフィス、商業施設などに向けた業務用のLED照明器具を開発した。LEDデバイスの開発で培ったノウハウを生かして、照明器具までを一貫生産する。同社は、白物家電を手がけてきた「電化システム事業本部」を2008年4月に「健康・環境システム事業本部」と改称。LED照明器具を同事業本部の事業の柱とする考えだ。工場やオフィスなどの蛍光灯をLED照明に置き換えることによって「環境配慮への貢献」につなげたいと説明する。

 新たに市場に投入した業務用のLED照明器具は3タイプ11機種。ストレート型、スクエア型、ダウンライトをラインアップした。いずれのタイプも約4万時間の長寿命を実現した。1日10時間点灯した場合でも、約10年以上使用できる。


 ストレート型LED照明は、工場やオフィスで使われている蛍光灯の替わりに設置できるタイプだ。FLR40形蛍光灯2本分と同程度の明るさが得られ、消費電力を25%削減できる。透明パネル、乳白パネル、半透明パネル、直下高照度タイプの4機種をそろえた。直下高照度タイプは、集光レンズを用いて光の利用効率を高め、照明の直下3mで1000ルクスの照度を実現した。天井が高い工場や倉庫などで効率的な照明計画が可能になる。蛍光灯のように必要以上に光が広がってしまうことも防げる。

 スクエア型LED照明は、ポリカーボネート製の半透明パネルと反射シートを設けてLEDの点光源を反射・拡散させる構造にした。光学設計技術によって均一な光を広範囲に照射しながら、高い反射率によって光を効率よく利用できるようにした。オフィスの会議室や応接室での利用を想定している。


 ダウンライトLED照明は、白熱電球150W相当と100W相当の2種類を用意した。昼白色と電球色、透明パネルと乳白パネルの組み合わせなどで計6機種をラインナップする。150型の場合、白熱電球150W形と同等の明るさを確保しつつ、消費電力を約5分の1に抑えている。同社によると、ダウンライトタイプでは業界最高値の1400ルーメンの明るさを達成した。

 価格は、ストレート型LED照明が9万4500円、スクエア型LED照明が19万9500円。ダウンライト150型が5万4600円(透明パネル、昼白色)、100型が4万8300円(透明パネル、電球色)。

 なお、同社では大阪府堺市で建設を進めている「21世紀型コンビナート」の主照明として、これらの製品を導入する。

問い合わせ:シャープ
電話:06-6796-6858