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●製品名:MEGA・Q(メガキュー)

 熱源や熱交ポンプのユニットを高効率化してCO2排出量の削減を図った大型施設用のヒートポンプ給湯システム。熱源ユニット1台にインバータ圧縮機を2台搭載。熱交ポンプのユニットには、水量の調整が段階的に行うことができるDC(直流)モーターや、冷媒配管をらせん状に水道管に巻き付けたトルネード熱交換器を組み込んだ。最適湯量制御機能によって、お湯の沸かし過ぎを抑えることもできる。100床規模の老人福祉施設(東京)をモデルにした試算では、燃焼式給湯器に比べてCO2排出量を約4割削減できた。

 給湯システムの構成機器は、「ヒートポンプ給湯機」「給湯システムコントローラ」「貯湯タンク(別売品)」の3つ。「再加熱ユニット」をシステムに加えれば、瞬時にお湯が必要な場合にも対応できる。ヒートポンプ給湯機は1~12台まで(加熱能力は35~420kW)、開放型貯湯タンクは2基(4~54トン)まで、それぞれ組み合わせることができる。1台の給湯システムコントローラで複数台の熱源機を制御できることから、1日の給湯使用量は最大120トンまで対応が可能だ。ホテルなら約480人、福祉施設や病院なら約600床まで対応できる。また、インバータ圧縮機を2台搭載しているため、一方が故障しても50%の能力でバックアップ運転ができる。

 ヒートポンプ給湯機は、熱源ユニットと熱交ポンプユニットで構成。出湯温度は、65~70℃。熱源ユニットは、サイズがD765×H1680×W1300mm、重さが340kg。熱交ポンプユニットは、サイズがD765×H1570×W460mm、重さが100kg。給湯システムコントローラは、サイズがD107×H147×W230mm。カラー液晶のタッチパネル式だ。再加熱ユニットは、サイズがD765×H1680×W930mm、重さが230kg。入水、出湯温度は、それぞれ55、59℃となっている。価格はオープン。2009年4月から販売を開始する。

 ビル用マルチエアコンやエコキュートで実績のあるダイキン工業と商品開発力や性能評価などを強みにしている東京電力が共同開発した。販売はダイキン工業が担当する。


問い合わせ:ダイキン工業
電話:0120-88-1081