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●製品名:ブイパックボード

 冷蔵庫や自動販売機などで使われる真空断熱材を、硬質ウレタンフォーム内に挿入したハイブリッド断熱ボード。真空断熱材の部分は、多孔質芯材をプラスチックのラミネートフィルムで被覆し内部を減圧封止している。住宅用建材のハイブリッド断熱ボードの販売は日本初。

 断熱性能の指標の一つである熱抵抗値は、50mm厚のボードが2.60m2・K/Wを、60mm厚が3.03m2・K/Wを達成。従来の硬質ウレタンボードと比べて50mm厚で約25%、60mm厚で約21%、それぞれ高い値を実現している。ブイパックボードは、2008年7月に開催された北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の際に建設されたゼロエミッションハウスでも採用された。

 真空断熱材は、破損を防ぐためビスや釘などによる留めつけ施工ができない。このため硬質ウレタンフォーム内に4枚に分けて配置。真空断熱材の挿入位置を明示して、それ以外の部分で留めつけ施工する仕様とした。また、硬質ウレタンフォームで被覆したことによって運搬や施工中の損傷から真空断熱材を保護し、長期の性能維持にもつながる。

 サイズは、幅910×長さ1820mm。厚さは50mmと60mmを用意した。1m2当たりの価格は、50mm厚タイプが1万600円、60mm厚タイプが1万1200円。ターゲットに据えるのは、1999年に告示された次世代省エネルギー基準よりも高い省エネ性能を発揮する無暖房や熱損失係数(Q値)1.0W/m2・Kといった高性能住宅への使用だ。アキレスでは1年間で5000万円の売上を見込んでいる。


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