PR

●製品名:レボフォート

 13項目に及ぶ危険防止装置を標準装備した大型自動回転ドア。2004年6月に国土交通省と経済産業省が定めた「自動回転ドアの事故防止対策に関わるガイドライン」や2005年8月に制定された「自動回転ドアの安全性に関するJIS規格(JIS A4721)」に準拠した。

 ガイドラインは、04年3月に六本木ヒルズ森タワー(東京都港区)で発生した自動回転ドアによる死亡事故を受けて国交省と経産省が設置した、事故防止対策に関する検討会がまとめた報告書を基に作成したものだ。各基準では、感知センサー・防護柵といった保護機器の設置による多重の安全対策の確保や、衝突防止のためのドアの回転速度の制限(外周部で秒速65cm以下)などを求めている。三和タジマによるとJIS A4721に適合した大型の自動回転ドアは業界初。

 戸先に衝撃が加わると扉が回転とは逆の方向に折れて衝撃力を軽減する「戸先折れ戸」を組み込んだ。折れる部分の幅は386mm。三和タジマによると、大型自動回転ドアへの搭載はほかに例がないという。また、駆け込み防止用の「防護柵」を設定している。これらのほかに、「非常停止ボタン」「低速回転ボタン」「つま先挟み込み防止ゴム」を設置。扉上部非接触センサーといった感知センサーは計8カ所に設けている。ドアの外周部の最大回転速度は、JIS規格内の秒速63cm。ドアの内部に2カ所ある「低速回転ボタン」を押せば、秒速35cmに切り替わる。

 内径寸法と天井高はそれぞれ3サイズ。内径寸法(mm)は3600、4200、4800。天井高(mm)は2200、2400、2600を用意している。ドア構成は4枚。材質は、固定外周部(枠)がステンレス、回転部(扉とセンターコア)がアルミの仕様だ。内径寸法が3600、4200mmの場合の制動距離は、150mm以下。4800mmの場合は200mm以下となっている。販売は、三和タジマと三和シヤッター工業が担当。1年間の品質保証期間中は、無償にて保守点検を行う。

 内径寸法が4800mm、天井高が2600mmの場合、設計・施工費を含んだ価格は、3150万円(ガラス代は含まず)。2009年4月10日から販売を開始する。


問い合わせ:三和タジマ
電話:03-5954-1631