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●製品名:「エコキュート」KUシリーズ、Kシリーズ・フルオート

 浴室のリモコンに搭載した赤外線の人感センサー「入浴検知センサー」と、浴槽の保温特性や季節ごとの温度変化を学習する機能「温湯学習制御」によって、浴室不在時の湯温を一定に保つための無駄な加熱をなくしたエコキュート。従来品は、人がいなくても湯温のチェックと加熱を15分ごとに繰り返していたが、今回のモデルでは設定温度より1~1.5℃下がったと判断、あるいは、センサーが浴室内で人を検知した場合に加熱する。

 浴槽の湯量が180リットル、設定湯温が42℃、外気温7℃などの条件で、湯はりを完了してから120分間保温する試験を実施した。その結果、一般の保温運転に比べて最大で約35%の省エネ効果が期待できることを確認した。

 ラインアップは、給湯圧力が280kPaのパワフル高圧給湯タイプ「KUシリーズ」と170kPaの標準圧給湯タイプの「Kシリーズ」のフルオートタイプ。貯湯ユニットは、容量が370リットルと460リットルの2種類があり、それぞれに屋外設置用と屋内設置用を用意した。給湯圧力が高いKUシリーズは、給湯加圧ポンプがなくても3階に浴室を設置できる。

 ヒートポンプユニットには、新背圧制御機構を搭載して摩擦の低減を図った。また、貯湯ユニットの高温部に真空断熱材を配置することで、保温性を約10%向上した。これらによってKUシリーズの370リットルの貯湯ユニットタイプ(おまかせ節約モードに設定)では、社団法人の日本冷凍空調工業会の規格「JRA4050:2007R」に基づく年間給湯効率(APF)は3.5を達成している。

 サイズは、ヒートポンプユニットがH690×W780×D289 mm。370リットルの貯湯ユニットがH1810×W600×D680 mm、460リットルがH2170×W600×D680 mm。KUシリーズの370リットルの貯湯ユニットタイプ(屋外設置用)の価格は81万9000円、同(屋内設置用)は82万9500円。2009年7月10日に発売予定。入浴検知センサーや温湯学習制御の機能はないが、Kシリーズのセミオートタイプと給湯専用タイプも同時発売を予定している。


問い合わせ:パナソニック電工
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