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●製品名:フロア統合コントローラ

 空調設備と照明設備をエリアやフロア単位で統合し、設備間の連携や、情報共有、制御を実施する。事務所などのリニューアル向けで、イニシャルコストの低減と省エネを可能にした。今年4月から改正省エネルギー法が施行され、ビルオーナーだけでなく、入居テナント側にも消費エネルギーの定期報告や計画書の提出などが義務化されたことに対応したものだ。

 従来、空調や照明などは設備ごとにリニューアルする必要があり、コスト増や施工に時間がかかる問題があった。新開発のフロア統合コントローラは、空調や照明設備をはじめとした電力などの計量設備や、入退室管理設備などをフロア単位で一元制御する。

 初期費用は、1万m2程度のビルにおいて、従来方式のシステムで施工した場合に比べ、中央監視・空調制御・照明制御システム全体で約10%の低減が見込まれる。維持費用は、例えば、1万m2程度のビルにおいて、オフィス専有部分のエネルギーを約10%、建物全体では約3%のエネルギー消費量削減効果が見込まれる。

 フロア統合コントローラの本体(機器+制御ソフト)は、パナソニック電工と共同で開発した。対象は、事務所ビル、学校、ホテルなど、フロア単位の需要が高い小規模のリニューアル工事を中心とする。高砂熱学工業では、1年間で本体(機器+制御ソフト)の受注金額として、5億円(工事費別、税抜き)の売り上げを目標とする。

フロア統合コントローラ(図:高砂熱学工業)
フロア統合コントローラ(図:高砂熱学工業)

問い合わせ:高砂熱学工業
電話:03-5511-2063