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 エコルは、オンライン樹木診断サービス「緑の総合病院」を開設した。
 
ウェブサイト上でフォームに必要項目と樹木の病状などを入力して送信すると、電話やメールでアドバイスを受けることができる。

 想定される病因と対策を500 円でアドバイスする「ワンコイン相談」と、電話による問診や画像などから診断書を作る「有料相談」がある。必要に応じて往診する。

 全国からの相談を受け付ける。7月中旬に、一般的な植物に関して自己診断できるページも開設予定。

 価格は、有料診断の基本料金が3万1500円。精密診断や土壌調査、病原同定などの特殊診断、処置や治療は別途見積もり。診断本数が2本以上の場合、追加料金は1本当たり8400円。

開発の狙い
樹木のかかりつけ医として全国をカバー

エコル企画開発室室長
矢島 唯弘

 当社は日比谷花壇のグループ会社で、これまで培ってきた緑に関する知識やノウハウを生かし、ウェブサイト「緑の総合病院」を立ち上げた。診断や治療に当たる「ドクター」には、日本全国の各専門分野の研究者や、桜や松など特定の木に詳しい専門家などを迎えた。

 近隣に植物や樹木の病気を専門に診る施設がない顧客からの声をきっかけに、インターネット接続環境があれば、どこからでも受診できる仕組みを構築した。

 「緑の総合病院」では、病害や虫害はもちろん、根の発達状況や土壌環境の適性調査まで、有料診断による初診で診断書を作成する。さらに、病害部の切除などの外科処置、土壌改善や発根促進、幹や枝の開口部を処置する整形処置まで、様々な施術にも対応する。

 また、工事による植物への影響評価や森林によるCO2削減量の算出、ビオトープなど自然環境の復元も行う。

 街路樹から古木、天然記念物まで、あらゆる樹木のかかりつけ医として気軽に受診してほしい。(談)

(日経コンストラクション6月11日「新製品・新サービス」より)