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 インターウェーブは、総合評価落札方式に対応する工事成績シミュレーションソフト「現場管理館Plus」を発売した。

 画面上で評価対象項目の履行状況をボタンで選択し、工事成績の目標点、予想点、現状点を算出。不足分に対する施策検討を支援する。考査項目ごとの実施事項と関連図書や写真などのデータも管理。他工事のシミュレーションや過去の実績との比較検討も可能だ。

 発注者からの成績通知を集計することで、評価官ごとの採点法の分析ができる。該当工事の配点シミュレーションと比較して評価のギャップを把握。施工プロセスの運用改善の根拠に活用できる。

 価格はID5個までで47万400円。

効果的な利用法
プロセス管理で戦略的に成績向上

インターウェーブ代表取締役社長
倉橋 利一

 工事成績は、施工状況を評価してもらうのを待つものではなく、戦略的に作り上げるものである。これがこの製品のコンセプトだ。効率的に評価点アップを狙うPDCAサイクル構築を支援する。

 まず、工事成績評点運用表の考査項目や採点の仕組みを理解する。次に、どの考査項目の得点が足りないのか、どの技術者の得点が低いのか、どの工種で点差が開いているかなど、過去のデータを分析して自社の弱点を把握する。何をいつまでにどのように補えばよいかについて改善施策を検討すれば、より確実に成績を向上させることが可能となる。つまり、実行予算のように施工プロセスを管理することが重要なのだ。
 
「現場管理館Plus」では、この作業を簡単な入力で算出、確認できるようにした。サーバーでID管理をすることで、現場、管理部門、経営層と社内全体でデータを共有し、知恵出しができる環境を整えた。

 オプションでコンサルティングサービスも提供している。(談)

(日経コンストラクション6月25日号「新製品・新サービス」)