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 フランクリン・ジャパンは、携帯電話で雷や気象情報を確認できるウェブサイト「カミナリmobile(モバイル)」のサービス提供を開始した。

 あらかじめ登録した現場を中心に、100km四方と50km四方の落雷情報を監視できる。情報は5分ごとに更新する。

 設定した範囲内に落雷が発生した場合、指定のアドレスに警報メールと注意報メールを送信。利用者は受信したメール本文のURLから、現場の大気状況を確認する仕組みだ。発雷確率など各種予報を参考にすることで、現場の進ちょくに合わせて中短期の工程調整が可能になる。

 価格は初期登録費用が1万円。月額サービス利用料は、1ライセンス当たり1000~5000円。

効果的な利用法
作業中断や再開の時機を計る

フランクリン・ジャパン営業部
湯澤 孝幸

 当社は、日本で唯一の全国規模の雷観測ネットワークを独自に運用している。既に運用している雷・気象情報配信システム「ライトニングスコープ」では、現場にCSアンテナや光回線を設置することで、リアルタイムに雷や気象情報をパソコンで確認できる。

 「カミナリmobile」は、この雷観測ネットワークを活用し、アンテナ設置などの手間をかけずに、携帯電話で情報を利用できるサービスだ。

 現場で雷が発生する可能性を3時間ごとに24時間先まで確率(%)で表示する「発雷確率予報」や、周辺の雨雲の流れや発達状態を確認できる「降水レーダー」機能もある。気象庁発表の天気予報や台風情報、緊急地震速報など、警報・注意報も随時、閲覧できる。

 建設現場では、作業員はもちろん、建機などを退避させるなどの工程調整を図ることができる。現場作業を中止した場合は、各種の情報を組み合わせて作業再開のタイミングを計ることも可能だ。(談)

(日経コンストラクション8月13日号「新製品・新サービス」より)