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新潟精機は、目盛りの長さに段差を付けて読み取りやすくした巻き尺「快段目盛オートロックPro KAIDAN」を発売した。

特徴
■目盛りを階段状に配置した定規「快段目盛シリーズ」の新製品。階段をかけ上るイメージで、1mm単位の目盛りが一目で把握できる。

■1cm単位の目盛りは、1~9までの数字を大きく、繰り返し表示する。

■引き出すだけでテープが止まるオートロック仕様を採用。テープはナイロンでコーティングされており、耐摩耗性が高い。ボディーは握りやすく滑りにくいラバーグリップ。長さとテープ幅によって4タイプある。最大測定長さは2~5.5m、テープ幅は16~25mm。

価格
788~1838円

開発の背景
高齢化も考慮して使う苦労を軽減

新潟精機
高橋 良憲

 製品を進化させるに当たり、見やすさ、分かりやすさ、使いやすさの三つをテーマに掲げた。巻き尺を使う職人たちに話を聞くと、目がかすむ、ぼやけるといった声が多かった。職人の高齢化が進むなか、ユーザーの苦労を少しでも軽減したいというのが開発のきっかけだ。

 目盛りを階段状に配置した道具を最初に製品化したのは、2012年5月に発売したアルミスケールだ。続いて、シルバースケールやさしがねを製品化し、「快段目盛シリーズ」として位置付けてきた。

 新たに発売した「快段目盛オートロックPro KAIDAN」も、ミリ単位の識別のしやすさや、数字の大きさ、書体など、見やすさを追求した。もちろん、摩耗に強いコーティングを施し、曲がりにくいようにフックに焼き入れをするなど、巻き尺としての機能にも配慮している。

 当初は半信半疑だったユーザーも、実際に使ってみると「確かに識別しやすい」と好評だ。目盛りがあるもの全てが対象商品であると考え、今後も品ぞろえを強化していく方針だ。(談)

「日経コンストラクション 2/11号」より