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アーキヤマデは、防水シートと薄膜太陽電池モジュールを一体化した太陽光発電シート「リベットルーフソーラーシート」を発売した。

特徴
■同社が販売する屋上向け防水シート「リベットルーフ」と、三菱化学のアモルファスシリコン薄膜太陽電池モジュールを組み合わせた製品。

■防水工事と同時に太陽電池モジュールを設置できるうえ、建材一体型なので設置架台が不要。強風の影響も受けにくい。

■1m2当たり4.2kgと軽量で、柔軟に曲がるため、下地の形状に沿った設置が可能。体育館に多いボールド状の屋根などにも施工できる。サイズは1.2m×2.3m。最大出力は103.5ワットピーク。

価格
要見積もり

開発の背景
屋根形状や荷重の制約を解消

アーキヤマデ 技術開発部開発課
大西 裕之

 屋根の形状や積載荷重などの制約で、太陽光発電システムを設置できないケースがある。様々な屋根に設置できるシステムを目指して開発したのが「リベットルーフソーラーシート」だ。

 塩ビ系シート防水と組み合わせて、防水工事と同時に太陽光発電システムを設置できるようにした。従来のようなコンクリート基礎の架台が不要となり、工期を短縮できる。シート状の製品の大きさは1.2m×2.3mで、重さは12kg。軽いので積載荷重の問題を解消しやすい。

 柔軟性に富み、下地の形状に沿って曲がるので、従来は設置が難しかった勾配屋根などへの設置が容易になった。しかも、パラペットより外に出ない格好で設置できるので、景観を損ないにくい。

 土木施設であれば、上下水道のポンプ室の屋根や、橋梁の両端にある管理室の屋根などに使えるのではないか。さらに、取り付け方法の検討は必要なものの、屋根以外の用途として、ダムや擁壁といったコンクリート構造物の壁面設置も可能だと考えている。(談)

「日経コンストラクション2/25号」より