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ミドリ安全は、作業者の視覚情報をリアルタイムに画像送信するシステム「Weyes」を発売した。

特徴
■管理者や技術者などが、作業者の視覚情報を離れた場所からリアルタイムで確認できる。作業現場の進行具合や施工状況の最終確認など、離れた場所からのダブルチェックが容易になる。

■ヘルメットに装着する使い方だけでなく、定点カメラとしても利用できる。サーバーの設置など大掛かりな工事が不要なので、低予算で導入が可能。

■無線機やPHSなどの機器と組み合わせることが可能で、「作業管理」「技術相談」「危険報知」など目的に合わせて利用できる。

価格
19万8000円

開発の背景
簡単に扱えるシンプルな操作性

ミドリ安全 セフティ&ヘルス統括部営業部
縄野 翔

 機械技術が発達し、建設現場では一人での作業が増えている。そんななか、現場の作業や進捗、安全を作業者の目線でリアルタイムに確認したいという要望があった。

 熟練の労働者が減少する状況下で、経験の浅い作業者を遠隔地から指導するための仕組みができないかという相談も寄せられていた。新製品はこうしたニーズに応えて開発した。

 誰でも簡単に導入できるように、ボタンを三つだけにするなど操作を簡易にした。自前のパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを用いてインターネットブラウザーの画面から閲覧できる。受信者側でのサーバー設置も不要だ。

 屋外でも使用できるように防じん、防水機能を備えた。両手が使えるので、作業効率も下がらない。現場の画像は、東京、大阪、名古屋といった複数箇所で同時に確認することも可能だ。

 現状は、地下など通信電波が届かない場所や海外では使えない。今後は中継器や通信回路の変更、追加などを行い、使用可能な範囲を広げていきたい。(談)

「日経コンストラクション5/13号」より