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 シャープは2013年7月、発電と採光を両立し、ガラス建材として使用できるシースルー太陽電池モジュール5機種を追加発売した。

シースルー太陽電池モジュール。左からNA-B07A、NA-B07B、NA-B11A、NA-B11B、NA-B14B(写真:シャープ)
シースルー太陽電池モジュール。左からNA-B07A、NA-B07B、NA-B11A、NA-B11B、NA-B14B(写真:シャープ)

 シースルー太陽電池モジュールは、薄膜太陽電池セルに細かなスリット(切れ目)を施したもので、一般的なガラス建材と同様にサッシや手すりの枠などに納めることができる。今回は耐静加重性能を従来機(NA-B0955AA)より約1.9倍向上させ、スリットの間隔を変えた開口率の違う2種類と、従来機より小型の2サイズを追加した。合計6種類の品ぞろえとなる。

発電量を優先する開口率10%タイプ(左)と透過性を優先する開口率20%タイプ(資料:シャープ)
発電量を優先する開口率10%タイプ(左)と透過性を優先する開口率20%タイプ(資料:シャープ)

 開口率とは、セル発電領域内のシリコン成膜部分をレーザー加工して除去した割合で、多いほど発電領域が減り、透明度が増す。発電量を優先する10%タイプと、透過性を優先する20%タイプをそろえた。

シースルー太陽電池モジュール(NA-B07A/B)をマンションのベランダ手すりに設置したイメージ。左上は屋内側から見た面(写真:シャープ)
シースルー太陽電池モジュール(NA-B07A/B)をマンションのベランダ手すりに設置したイメージ。左上は屋内側から見た面(写真:シャープ)

 サイズは、従来機が1402×1001mmで、新サイズはマンションのベランダ手すり用に提案する701×1001mmと、カーテンウォール向けで柱間(1200mmピッチ)に対応する1150×1001mmだ。厚さはいずれも9.5mm。オープン価格。

シースルー太陽電池搭載手すり(NA-B07B、マンション屋外側から見た面)(写真:シャープ)
シースルー太陽電池搭載手すり(NA-B07B、マンション屋外側から見た面)(写真:シャープ)

■仕様
品名 シースルー太陽電池モジュール
形名 NA-B07A NA-B07B NA-B11A NA-B11B NA-B14B NA-B0955AA
(従来機)
公称最大出力 46W 39W 77W 66W 80W 95W
開口率 10% 20% 10% 20% 20% 10%
公称最大出力
動作電圧
43.3V 41.5V 43.3V 41.5V 41.5V 42.7V
公称最大出力
動作電流
1.07A 0.94A 1.78A 1.60A 1.93A 2.23A
公称開放電圧 56.9V 57.0V 56.9V 57.0V 57.0V 56.9V
公称短絡電流 1.30A 1.20A 2.20A 2.00A 2.40A 2.70A
外形寸法※
(幅×奥行×高さ)
701×1,001
×9.5mm
701×1,001
×9.5mm
1150×,1001
×9.5mm
1150×1,001
×9.5mm
1402×1,001
×9.5mm
1402×1,001
×9.5mm
質量 約17kg 約17kg 約28kg 約28kg 約33kg 約33kg
◎ 表記の数値は、JIS C8991で規定するAM 1.5、放射照度 1,000W/m2、モジュール温度25度で測定した代表的な値
※ 端子ボックス寸法は除く

 このほか、2013年7月22日から26日に発表されたものを中心に、編集部が注目する新製品・サービスを紹介する。

2013年7月22日~26日に発表された主な新製品・サービス
ジャンル
日付
発信元
タイトル
トイレ、シャワー
2013/07/26
TOTO
病院・高齢者施設向け8角形ユニット「オクタゴン」を発売

2013/07/25
LIXIL
定風量機構を備えた横型換気装置「Segel Swing (シーガル スウィング)」を発売
コンロ
2013/07/24
ノーリツ
感震停止機能がついたテーブルコンロ、スタイリッシュブリンク「LW2170シリーズ」を発売
不燃性軟質フィルム
2013/07/24
アキレス
透明性の高い不燃性軟質フィルム「アキレスフネンクリア」を発売
太陽光パネル
2013/07/23
ソーラーフロンティア
CIS技術で薄型軽量、過去最高出力となる太陽光パネルを発売
太陽光パネル
2013/07/22
シャープ
発電と採光を両立し、ガラス建材として使用できるシースルー太陽電池モジュール5機種を発売
エアコンプレッサ
2013/07/22
マックス
高圧域での吐出量を10%向上させた、スーパーエアコンプレッサー「AK-1250Eシリーズ」を発売*
タイトルをクリックすると発表資料にリンクします。なお、タイトルの末尾に*印があるものは、発信元のウェブサイト上に発表資料がないため、リンク先がありません。