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伊藤忠テクノソリューションズは、国土交通省が建設生産プロセスの改善を目的に導入を図るCIMに対応したクラウドサービス「CIM-LINK」の提供を開始した。

特徴
■図面やCIM準拠の三次元モデル、画像、各種書類などを、発注者から測量調査会社、建設コンサルタント会社、建設会社までが、建設プロジェクトを通して共有できる。

■直観的なユーザーインターフェースを採用。専門的なトレーニングを受けていなくても使い始められる。

■ほとんどの三次元CADで作成したデータを使用可能。ただし、オートデスク社のNavisworksを用いて共有データに変換する必要がある。

価格
月額3万1500円~(1プロジェクトで利用する場合)

開発の背景
設計から維持管理まで役立てられる

伊藤忠テクノソリューションズ 社会基盤営業部
椎葉 航

 発注者や設計者、施工者など複数の関係者が携わる建設分野の業務を、情報通信技術を使って支援する際には、情報共有システムの導入が欠かせない。現場のニーズに応じて、クラウド上で簡単に、三次元モデルや空間情報を共有できるように開発した。

 設計から施工、維持管理にわたり、受発注者間で三次元モデルを共有できる。情報の追加や変更も容易だ。例えば、施工段階で新しい地形情報が追加されたり、設計変更が行われたりした場合も、すぐに最新情報を確かめられる。

 インターネットエクスプローラーなど通常のウェブブラウザー上でデータの閲覧が可能なので、場所や時間を問わずアクセスできる。工事完了後は、そのまま維持管理用の情報として使える。

 CIM-LINKのサービス提供に併せて、構造物の部材の構造解析や三次元モデル化、三次元モデルを活用した支援システムの構築、維持管理システムの構築といったコンサルティングサービスも進めていく予定だ。(談)

「日経コンストラクション10/28号 新製品」より