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トプコンは、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)などの普及に対応し、三次元座標データを効率的に取得、活用できる三次元レーザースキャナー「GLS-2000」を発売した。

特徴
■可変フォーカス機能を採用。1台で短距離から長距離までを測定できる。デュアルカメラ方式を取り入れてスキャニングを高速化。低ノイズのデータを取得できるようにした。

■水平方向360度、鉛直方向270度のスキャニングが可能。トンネルや橋梁の桁下など、様々な土木構造物の現況を記録できる。

■従来は対応が難しかったぬれた場所や黒くて反射率の低い場所も、確実に測定できるようにした。

価格
900万円台

開発の背景
桁下から大型構造物まで1台で計測

トプコン グローバル事業企画部
富田 克則

 CIMの推進によって、設計や施工、維持管理の各段階で三次元座標データを利用する流れが加速している。三次元座標の点群データを取得するレーザースキャナーには、1台であらゆる場面に対応できる製品が求められていた。

 従来の三次元レーザースキャナーは、対象物に応じて長距離タイプと短距離タイプを使い分けていた。本製品では、可変フォーカス機能やスキャニングの高速化などで、橋の桁下やトンネル、大型構造物などを1台で計測できるようにした。

 加えて、これまで作業員がメジャーで計っていた機器の設置高さを自動測定する独自機能を実装。本体の傾きを検知して補正する2軸チルトセンサーも搭載した。姿勢の垂直調整を自動化して、セットアップ時間の短縮を図った。

 本製品と同時にGNSSレベル「ZPlus」、レイアウトナビゲーター「LN-100」を、それぞれ発売した。CIMなどに対応して、誰でも簡単に三次元座標データを利用できるように支援していきたい。(談)

「日経コンストラクション1/27号 新製品」より