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レックスは、赤外線サーモグラフィーを搭載し、ソーラーパネルや橋梁などの点検を手軽に行える「サーモグラフィ用ラジコンヘリ」のレンタルを開始した。ヘリコプターはサイトテック社製の「ドカヘリ HERI8-W7000F」を使用する。

特徴
■日本アビオニクス社製の赤外線サーモグラフィーを搭載。

■高所に設置されたソーラーパネルや橋梁を、足場などがなくても容易に上空から点検できる。

■GPS機能を使う。指定した位置でのホバリングや、離陸地点への自動着陸が可能だ。

■初めてレンタルする場合には、操縦などについて2日間の講習を行う。

価格
5日間で52万8000円~(講習代別、税抜き)

開発の背景
建設業に特化して開発

サイトテック 代表取締役
齊藤 邦男

 ISO取得の内部監査を請け負うなかで、上空から建設現場を撮影したいという顧客の要望があった。そのことを受けて、開発を始めた。

 当社の無人ヘリコプターは、構造物の点検や調査など建設関連の仕事での使用に特化した仕様にしている。

 例えば、プロペラが接触して機体がバランスを失わないようにするために、機体にはプロペラガードを取り付けている。点検のために構造物などに近づいて撮影することが多いからだ。プロペラ部分は折り畳み可能にして、持ち運びやすくした。

 レンタルに際して、当社スタッフによる2日間の講習を受けてもらう。1日目は、航空法などの関連法とバッテリーの取り扱いなど運用についての座学だ。2日目は操縦訓練で、初めての人でも1日あれば安定して飛ばせるようになる。

 建設業界での無人ヘリの利用は増加している。だが、機器が高価なために、導入をためらっている会社も多い。レンタルサービスをきっかけにして、無人ヘリの普及が進むことを期待している。(談)

「日経コンストラクション4/13号 新製品」より