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埼玉県神川町観光協会(石井清允会長)と東急コミュニティー(東京都世田谷区、土橋?彦社長)は、都市と農山村の交流について提携することとした。

東急コミュニティーは、都市におけるマンション居住者が、「心の豊かさ」を育み、「生活の質的豊かさ」を高めていくための機会として、自然とふれあう農山村体験を、管理を受託するマンションの居住者への付加価値サービスとして紹介していく。

また、神川町は2006年1月、神川町と神泉村が合併し、新たに神川町として生まれ変わったが、農山村地域の過疎化や高齢化は、地域を維持するために早急に対策を講じなくてはならない課題となっている。地域の豊かな自然を守っていくため、都市と農山村との交流を推進し、都市に住まう人に地域を知ってもらい、利用、活用していく中で、農山村の活性化を図ってく考えだ。

これらの交流を推進するため東急コミュニティーが管理を受託する首都圏のマンション居住者を対象に、興味、関心のある人や賛同する人を「TC神泉倶楽部」会員として募集した。現在までに100人を超える入会希望があり、今後、会員向けに地域の自然や行事情報の他、野菜や果実の収穫体験、自然観察ウォーキングなど、会員ならではの特別企画として提供していく。また、交流を推進する中で、会員の要望、意見等も取り入れながら、新たな仕組みについても検討していく。

2005年11月に内閣府が実施した、「都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査」によると、このようなグリーンツーリズムを含めて、「交流が必要」とする人が78%、「関心がある」人は52%。団塊世代を中心として、田舎暮らしや二地域居住に関心が高まっていると言われる。