PR

つなぐネットコミュニケーションズ(東京・千代田区、可部谷 徹社長)は、マンション向けの緊急地震速報サービス「SCOOP」を発表した。
「SCOOP」は10月1日から一般提供が始まる気象庁の緊急地震速報を利用し、これまで同社が培ってきたマンションのインターネットインフラ構築技術を活用して、個別のマンション向けに警報や地震情報を提供するサービス。
丸紅・三菱地所・東京建物が今後提供する物件でも導入が予定されているという。

地震が発生すると気象庁につながれたネットを介してサービスを契約したマンションに地震情報が送信され、各戸のインターホンに表示される。警報音に続いて「地震、震度5弱以上、15秒後」「ドアを開けて窓から離れて安全な場所で身を守ります」「すぐ地震がきます。落ち着いて!」(以上は地震到着前)というように、地震到達前、地震到達直後、地震到達1分後の各タイミングで、音声によるアナウンスがインターホンから流れる。

また、同社が提供しているマンション専用HPと連動させれば、各マンション固有の地盤情報に基づいて増幅率を加味した、より詳しい地震解析情報を得ることができる。
同社では他にも、緊急地震速報発報の際にどのような行動をとるべきかをまとめたマニュアルやDVDを入居者に配布して、ソフト面からのフォローを行う。
今後は、エレベーターを最寄り階に自動停止させたり、自動ドアや通用口を強制開錠させたりするなど、緊急地震速報をマンション共用部の設備と連動させることにも対応していく予定という。

インターホンを使った緊急地震速報サービスの提供価格は「月額3万1500円/棟」+「月額525円/戸」。
今回のサービスは既存マンションに導入することも技術的には可能だが、システムに対応できるインターホンへの全戸一斉交換、共用の非常用電源や光ファイバー回線が必要になるため、管理組合の承認と費用負担が不可欠となる。

問い合わせ:つなぐネットコミュニケーションズ
      http://www.tsunagunet.com/