世界各国の学生チームが環境配慮型の住宅を建てて、性能を競い合う国際大会「ソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2012」がスペインで開かれた。同大会に千葉大学のチームが日本から初めて参加。積水ハウスなど60以上の企業や団体の協力を得て、日本の家づくりを世界に提案しようと挑んだ。ところが、結果は出場した18チーム中15位と惨敗。日本の最先端が世界で評価されなかった。海外チームの提案と比べながら、日本のエコ住宅が学ぶべき教訓を描く。

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