PR

巨大なプレキャストコンクリート(PCa)板が重力で外側に倒れる力を利用して、鉄骨の大屋根を持ち上げる─。前例のない工事で求められたのは、ベースプレートの誤差1mm以内という精度管理だった。

羽田クロノゲートのフォーラム棟。プレキャストコンクリート(PCa)板が外側に倒れる力を利用して鉄骨屋根を引き上げる「アップリフト構法」を採用。アップリフト前の昨年12月5日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
羽田クロノゲートのフォーラム棟。プレキャストコンクリート(PCa)板が外側に倒れる力を利用して鉄骨屋根を引き上げる「アップリフト構法」を採用。アップリフト前の昨年12月5日に撮影(写真:日経アーキテクチュア)

羽田クロノゲートの完成イメージ。物流棟など6つの施設を整備する。左に見える円形の建物がフォーラム棟で、地域住民が利用できる「地域貢献施設」の1つだ(資料:日建設計)
羽田クロノゲートの完成イメージ。物流棟など6つの施設を整備する。左に見える円形の建物がフォーラム棟で、地域住民が利用できる「地域貢献施設」の1つだ(資料:日建設計)