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昨年12月25日に行われたアップリフト作業の様子。「花びら」のようにPCa板が開いていく状況が分かる。事務所棟5階の床鉄骨に設置した定点観測カメラで撮影した。午前9時半ごろからPCa板を倒し始め、午後2時45分ごろにPCa板と鉄骨屋根が釣り合った。その後は中央ベントに設置した鉛直方向のジャッキで吊り上げた(写真:鹿島)
昨年12月25日に行われたアップリフト作業の様子。「花びら」のようにPCa板が開いていく状況が分かる。事務所棟5階の床鉄骨に設置した定点観測カメラで撮影した。午前9時半ごろからPCa板を倒し始め、午後2時45分ごろにPCa板と鉄骨屋根が釣り合った。その後は中央ベントに設置した鉛直方向のジャッキで吊り上げた(写真:鹿島)
昨年12月25日に行われたアップリフト作業の様子。「花びら」のようにPCa板が開いていく状況が分かる。事務所棟5階の床鉄骨に設置した定点観測カメラで撮影した。午前9時半ごろからPCa板を倒し始め、午後2時45分ごろにPCa板と鉄骨屋根が釣り合った。その後は中央ベントに設置した鉛直方向のジャッキで吊り上げた(写真:鹿島)

左は円形に並んだPCa板の内部で組み上がる鉄骨屋根。右は円の中央に建てた支保工(ベント)から見下ろした鉄骨屋根とPCa板(写真:右は日経アーキテクチュア、左は鹿島)
左は円形に並んだPCa板の内部で組み上がる鉄骨屋根。右は円の中央に建てた支保工(ベント)から見下ろした鉄骨屋根とPCa板(写真:右は日経アーキテクチュア、左は鹿島)

 羽田空港に隣接する約10万m2の敷地で、大規模な施設建設が進んでいる。ヤマト運輸が約1400億円を投じて整備する物流ターミナル「羽田クロノゲート」だ。完成すればヤマトグループ最大規模の物流施設となる。

 延べ面積約14万m2の物流棟、約2万m2の事務棟など巨大施設の建て方が進むなか、ひときわ目を引くのが、フォーラム棟の工事だ。1枚約90tの巨大なPCa板24枚が円形に並んだ姿は、まるで花びらのように見える。

 同施設は体育館とセレモニー施設の機能を備える。地上2階建てで、延べ面積は1868.8m2。外側に傾いたPCa壁と鉄骨屋根からなり、「お椀」のような外観を持つ。