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商業エリアの賃料低下傾向続く(09年第2四半期)

2009/08/20

 東京都心部の店舗系賃料は、いわゆるリーマンショック以降の2008年第4四半期から低下が顕著だが、09年第2四半期では大幅な下落傾向が和らいだ感がある。ただし、銀座や表参道などブランド出店エリアは依然として賃料相場が低下傾向にある。また、飲食店やサービス業種が対象となる上層階も、全エリアを通じて低下傾向が続いているようである。

 空室率を示す募集件数をみると増加傾向のエリアが多いものの、低層階に限っては減少しているエリアもみられる。

  銀座 表参道 新宿 渋谷 池袋
募集賃料
(円/坪)
1F 59,580 47,422 40,129 33,145 21,088
平均 32,451 37,885 27,056 25,188 18,983
公募件数 660 932 707 1,366 786
スタイルアクトが提供するReRemによる集計。2009年7月の集計値

ビーエーシー・アーバンプロジェクト

【注】 本レポートは、公募されている店舗系賃料情報に、個別のリーシング情報、伝聞賃料情報などを加え、主要エリア別の店舗賃料トレンドとして整理したものである。データについては、スタイルアクト社とビーエーシー・アーバンプロジェクトが共同開発したマーケットデータシステムReReM(リリム)によるもので、地域別、時期別に収集、分析している。公募賃料はオンライン上で公募されている店舗系賃貸物件情報で、物件により共益費を含むケースと含まないケースがあるため、ここでは別途徴収している共益費を全サンプル数で除した平均値(月坪約1千円)を加算し、共益費込賃料として合計している。ReReM(リリム)の詳細はスタイルアクト、もしくはビーエーシー・アーバンプロジェクト(下記関連リンク)まで。

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