日経不動産マーケット情報トップニュース > 記事(前のページ)

【REIT】福岡地所が福岡リート運用会社の株式を政策投資銀に譲渡、資金調達強化を狙う

2008/06/02

 福岡地所は2008年5月、福岡リート投資法人の運用会社である福岡リアルティ(本社:福岡市)の株式5%を、日本政策投資銀行に譲渡した。投資法人の資金調達ルートを強化する狙いだ。日本政策投資銀行は各REIT(不動産投資信託)に融資を行っているが、運用会社に出資するのはこれが初めてとなる。

 福岡リート投資法人は2005年6月に上場した九州地域特化型REITだ。商業施設とオフィスビルを中心に投資している。これまで、運用会社には地元企業9社が出資していた。筆頭株主の福岡地所は55%を保有してきたが、このたび日本政策投資銀行に5%を譲渡したことで、保有比率は50%に下がった。なお、両社以外の出資者は、九州電力(保有比率10%)、福岡銀行(以下各5%)、西日本シティ銀行、西日本鉄道、西部瓦斯、九電工、九州旅客鉄道、ロイヤルホールディングスとなっている。

日経不動産マーケット情報

ページの先頭へ

日経不動産マーケット情報トップニュース > 記事(前のページ)