日経不動産マーケット情報トップニュース > 記事(前のページ)

【REIT】ユナイテッド・アーバンと日本コマーシャルが合併へ

2010/04/22

 ユナイテッド・アーバン投資法人と日本コマーシャル投資法人は4月22日、合併することで合意した。12月にも合併する。今回の合併によって、日本コマーシャルは解散し、11月26日に上場廃止となる予定だ。

 日本コマーシャルは、2009年3月に経営破綻したパシフィックホールディングス系のオフィス・店舗REITだ。当初は2009年7月までに新スポンサーを決定する予定だったが、これまで数度にわたって延期していた。

 ユナイテッド・アーバンは4月時点で商業施設、オフィス、住宅など50物件を運用する総合型REIT。2009年11月末時点の簿価は2123億円となっている。日本コマーシャルは37物件を運用しており、2010年2月末時点の簿価は2474億円だ。両法人の運用資産を単純合計すると、簿価ベースで4597億円の規模になる。

 ユナイテッド・アーバンの資産運用会社であるジャパン・リート・アドバイザーズは6月末をめどに、日本コマーシャルの運用会社パシフィックコマーシャルの全株式をパシフィックホールディングスから取得する。合併後の資産運用契約、投資方針などの詳細な内容はまだ決まっていない。合併にあたっては、ユナイテッド・アーバンの投資口1口を6口に分割、その後、日本コマーシャルの投資口1口に対してユナイテッド・アーバン1口を割り当てる予定だ。

日経不動産マーケット情報

ページの先頭へ

日経不動産マーケット情報トップニュース > 記事(前のページ)