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【開発】室町東三井ビルディングが10月に開業、三井不動産

2010/07/02

室町東三井ビルディングの完成予想(資料:三井不動産)
室町東三井ビルディングの完成予想(資料:三井不動産)
COREDO室町の外観(資料:三井不動産)
COREDO室町の外観(資料:三井不動産)

 三井不動産が手がける「日本橋室町東地区開発」の第1号プロジェクト「室町東三井ビルディング」の概要が明らかになった。地上22階地下4階建て、延べ床面積約4万1000m2の規模で、地下1階~地上6階は27の店舗と多目的ホールで構成する「COREDO(コレド)室町」となる。10階~21階がオフィスフロアだ。

 日本橋室町東地区開発は、三井本館の向かいに位置する五つの街区計1万1900m2を再開発するもので、全体の完成は2014年を予定している。全街区の施設の総延べ床面積は約18万m2となり、オフィスや商業施設のほかに賃貸住宅なども整備する。

 2010年10月に開業する室町東三井ビルディングは、中央通りと江戸桜通りに面する角地で建設が進んでいる。COREDO室町は江戸時代の日本橋の賑わいを再現した商業施設として、10月28日にオープンする予定だ。内装環境デザインは、ラグジュアリーホテルのパークハイアット ソウルやハイアットリージェンシー 京都などを手がけた杉本貴志氏が設立した株式会社スーパーポテトが担当している。多目的ホールの日本橋三井ホールは、日本橋地域で最大級となる最大1000席の規模だ。10月30日にオープンする。

 オフィスの賃貸面積は約1万4000m2。完成時に満室稼働でスタートする見込みだ。これまで、オフィステナントとして千葉銀行の入居が明らかになっている。千葉銀行は日本橋室町東地区開発1-5街区の事業主でもあり、いずれは1-5街区のビルに入居する方針を示している。


[施設の概要]
開発名:室町東三井ビルディング
所在地:中央区日本橋室町2-2-1
面積:土地約2454m2、延べ床約4万1000m2、オフィス賃貸床約1万4000m2、商業施設賃貸床約3900m2
構造、階数(地上/地下):S・SRC・RC造、22/4
用途:オフィス(地上10階~地上21階)、商業店舗(地下1階~地上4階)、多目的ホール「日本橋三井ホール」(地上5階~地上6階)
駐車台数:123(うち別棟タワーパーキング114)
事業主:三井不動産
統括設計者:日本設計
デザインアーキテクト:團紀彦建築設計事務所
施工者:日本橋室町東地区開発計画2-2街区建設共同企業体
完成:2010年10月1日(予定)

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